ナガエ薬局紹介
昭和30年に現在の大田区久が原に開業しました。
当時は、周辺は田んぼだらけで店がなく、カエルの鳴く声が聞こえる環境でした。そのため、地域の利便性のために本業の医薬品販売の他に、衣類・文房具・雑貨・履物・裁縫用品など、多くの種類の商品を販売する店として誕生しました。
薬局開設者は「長江隆夫」で、大田区に開業する前は、愛知県西春日井郡西春にて開業していました。
当時は、製薬や食品製造のメーカーとしても活躍し、食品部門ではカレーを日本で始めて考案し、トルコカレーの名で販売していました。
また、当時は量り売りだった「唐辛子」を小さな小袋に入れて、台紙に貼って販売するという日本で初めての販売手法で話題を集めました。
アイデアマンだった彼が考えた商品には、当時は全く売れなかった「ホワイトボード」や、イスの座る部分の真ん中に穴をあけて、痔の人にやさしいイスなど、世の中に初めて出る作品も数多くありましたが、時代の20年位先を行く彼の発送は、時には全く売れない商品となることもありました。
現代の急速な時代の変遷の中で、もし彼が存在していたら、きっと斬新な発想が数多く提供されるだろうと想像できます。
その後、昭和48年に、会社組織となって現在に至っています。

2階「とんかつのぼる
ナガエ薬局の調剤専門支店のお隣りが「青木医院」です。地域密着型の医療をおこなっています。
オリジナルサプリ 「王冠サプリ 金時しょうが」と「高麗人参 紅参丹