いよいよ本格的な冬がやってきました。気温とともに空気も乾燥しやすくなってきていますので喉が乾燥したり、風邪を引いてしまったりとなかなか体調を崩しやすい季節でもあります。外出時はマスクや手洗い、うがいなどでしっかり防御、室内では加湿器などでしっかり加湿をしていきましょう。
加湿器がない方はタオルを湿らせてハンガーなどで吊るすといった方法でも気軽に加湿ができます。また、のどぬ~るぬれマスクなどでも対策はできますのでぜひお試しください。当店では風邪薬や滋養強壮剤なども取り扱っておりますのでお気軽にご利用ください。
先日になりますが、日本人と中国人の国際結婚をする方がおりますので記念品も贈呈したらどうだという話になりましたので、折角プレゼントをするならお互いの国で文化になっている記念品を贈呈しようという事から色々と検討をしたのですが、花文字が美しいと思いましたので花文字に決まりました。
折角描いていただく訳ですので本格的な作品を進呈したいと思い、花文字を描いていただいたのは横浜中華街にある祖蔭堂さんで花文字を描かれておられる中国政府公認登録名人の丁 祖蔭氏(テイ ソイン)にお願いいたしました。
あまり花文字というのは聞いたことがないかもしれませんが、昔から中国では皇帝や皇室が国の隆盛を願って風水画家に描かせたと言われているのが花文字で、誕生日や結婚式などお祝いの際に送られる縁起物として有名です。
祖蔭堂さんは関帝廟前の横濱バザール1階にありますが、実際に制作された作品が並んでいますのでどのような作品があるのかというのを確認することができます。実は携帯電話開運彫刻手掘りの創始発明者でもありますので彫刻された携帯電話のモックも置かれています。また、最近では他でも描いているようですが花文字に小さなパンダを描き始めたのは丁氏が創始発明者であるように思えます。
実際に私がお願いする前に依頼をされておられる方がいらっしゃいましたので並んで待っていましたが、1文字1文字を妥協せずに集中して作っておられますのでどうしても時間がかかってしまいますが、出来上がる作品を拝見するほど素晴らしい作品ばかりです。
値段に関しては事前に聞いてみたり予算を伝えたりしてみてください。文字に関してはノートとペンが置いてありますのでそちらへ文字を記入しますとその文字を花文字で描いていただけます。実際に企業名や名前、祈願など様々な文字が記入されていました。
今回、依頼をして描いていただきました作品は2つありますがその1つが「福」です。
実物は遥かに美しいのですが、実際に撮影した写真があまり綺麗に取れていませんので申し訳ありません・・・(-_-;)・・・
実際に目の前で何もない紙から花文字をかき始めて出来上がっていく花文字を見ると感激してしまいます。今回は作って頂く前に状況などを説明したところ、鶴などの鳥などを対に描いてくださったり、パンダも多めに書いてくださったりと丁寧に1つ1つの作品を作ってくださいました。
なんとなく花文字が出来上がった福の文字を見ると最近笑う事が少なくなってきているなあ・・・っと反省すべき点を指摘されたような感じになってしまいました(^_^;)・・・笑顔が明るくお客様にも喜んでいただけるようなナガエ薬局になりたいと改めて思いました。以上、ナガエ薬局ブログでした。