玉屏風散は名前の中に屏風(びょうぶ)という言葉が入っています。屏風は外からの必要なものを通過させて入ってはいけないものを食い止める働きがあり、屏風(免疫)によって外からの邪を防いで身体をしっかりと守ると考えられています。
特に汗をよくかく、疲れが出やすい(疲労倦怠感)、風邪を引きやすい方、寝汗をかく方に用いられるの漢方薬です。
玉屏風散(ぎょくへいふうさん)のお求めはナガエ薬局で!
続きを読む 【漢方薬紹介】玉屏風散(ぎょくへいふうさん)「コタロー」について主にナガエ薬局で取り扱っている漢方薬の小太郎漢方製薬(コタロー)の細粒、クラシエ薬品の顆粒などに関する分野を中心とした漢方薬に関する紹介を行っています。
玉屏風散は名前の中に屏風(びょうぶ)という言葉が入っています。屏風は外からの必要なものを通過させて入ってはいけないものを食い止める働きがあり、屏風(免疫)によって外からの邪を防いで身体をしっかりと守ると考えられています。
特に汗をよくかく、疲れが出やすい(疲労倦怠感)、風邪を引きやすい方、寝汗をかく方に用いられるの漢方薬です。
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続きを読む 【漢方薬紹介】玉屏風散(ぎょくへいふうさん)「コタロー」について月経周期、月経周期、経血などに関して通常とは異なる事や月経がなぜか止まってしまったり、色々な原因で病症が現れる事を中国の婦人科では「月経疾病」と言われています。これらは月経の失調、子宮の内部がただれて出血している(崩漏:ほうろう)、更年期による月経停止(閉経:へいけい)など様々な症状を有しています。
少し間が空いてしまいましたが、今回は月経過多について掲載したいと思います。月経失調などに関しましては月経先期に記載しておりますのでそちらをご覧いただければと思います。
続きを読む 【女性の悩み】月経過多におすすめの漢方薬4選前回、腎の代謝や機能が悪くなっている事で発生する症状に効果がある漢方薬として六味丸(ろくみがん)をおすすめいたしました。今回は第7回目となりますが、この時期は特に気温差などが影響したりする事でエネルギー源でもある気・血が不足してしまう症状(気血両虚)になってしまいがちです。
そこで、今回はエネルギー源でもある気・血の不足(気血両虚)を中心として疲れた際におすすめの「十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)」について紹介をしたいと思います。主に十全大補湯は栄養面や機能面で落ち込んでいると感じていたり、すぐに疲れを感じてしまう、疲れが酷くて起きているのが辛い、いくらでも眠れる方におすすめできる漢方薬です。
十全大補湯(じゅうぜんだいほとう)のお求めはナガエ薬局で!
※こちらの漢方薬は錠剤タイプもございます。
前回は主に女性の症状(疲れ・イライラ・手足の冷え)などが気になる方におすすめの芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)について紹介をさせていただきました。第6回となりました今回は六味丸について紹介したいと思います。
主に腎の代謝や機能が悪くなっている事で発生しているこれらの症状を腎のエネルギー源でもある気(腎気)を補って強化する漢方薬です。六味丸は主に排尿困難、残尿感、頻尿、むくみ、かゆみ、夜尿症、しびれなどにおすすめできる漢方薬です。
月経周期、月経周期、経血などに関して通常とは異なる事や月経がなぜか止まってしまったり、色々な原因で病症が現れる事を中国の婦人科では「月経疾病」と言われています。これらは月経の失調、子宮の内部がただれて出血している(崩漏:ほうろう)、更年期による月経停止(閉経:へいけい)など様々な症状を有しています。
月経周期が短縮してしまう月経先期、月経周期が長期になってしまう月経後期について掲載をさせていただきましたが、今回は「月経不定期」について掲載をしたいと思います。月経失調などに関しましては前回の月経先期に記載しておりますのでそちらをご覧いただければと思います。
続きを読む 【女性の悩み】月経不定期におすすめの漢方薬6種月経周期、月経周期、経血などに関して通常とは異なる事や月経がなぜか止まってしまったり、色々な原因で病症が現れる事を中国の婦人科では「月経疾病」と言われています。これらは月経の失調、子宮の内部がただれて出血している(崩漏:ほうろう)、更年期による月経停止(閉経:へいけい)など様々な症状を有しています。
前回は月経周期が短縮してしまう月経先期について掲載をさせていただきましたが、今回は「月経後期」について掲載をしたいと思います。月経失調などに関しましては前回の月経先期に記載しておりますのでそちらをご覧いただければと思います。
続きを読む 【女性の悩み】月経後期におすすめの漢方薬8種月経周期、月経周期、経血などに関して通常とは異なる事や月経がなぜか止まってしまったり、色々な原因で病症が現れる事を中国の婦人科では「月経疾病」と言われています。これらは月経の失調、子宮の内部がただれて出血している(崩漏:ほうろう)、更年期による月経停止(閉経:へいけい)など様々な症状を有しています。
続きを読む 【女性の悩み】月経先期におすすめの漢方薬8種第4回目の茵陳五苓散(いんちんごれいさん)は口渇や尿量の減少、蕁麻疹、浮腫、掻痒症などの効果がある漢方薬として説明いたしました。第5回目となりました今回は女性の方を中心に疲れやすい、イライラ、手足の冷えにおすすめの「芎帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)」について紹介したいと思います。こちらの漢方薬は婦人宝(ふじんほう)とともに小太郎漢方製薬さんがおすすめしている女性の方におすすめの漢方薬としてご紹介しています。
芎帰調血飲第一加減は月経不順、産後の体力低下、血の道症に効果がある漢方薬で産後の瘀血、ストレス、疲れなど主に疲れやすいなど産後にかかわらずに女性の色々なトラブルに用いられている漢方薬で、他にも子宮内膜症、生理痛の激しい痛み、ストレスによる背中の痛みにも用いられる漢方薬です。
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※細粒が飲みにくい方にはキュウキインという錠剤タイプもございます。
第3回の独活寄生丸は腰痛や下肢の痛みにおすすめの漢方薬として紹介しましたが、第4回目となりました今回の漢方薬紹介は「茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)」について紹介したいと思います。茵蔯五苓散の蔯という文字が機種依存文字で文字化けなどを起こす可能性がありますので当店では「茵ちん五苓散」と蔯をひらがなで使用しています。中には「茵陳五苓散」と陳という漢字で記載されている場合もありますが、正しくは「茵蔯五苓散」となります。
茵蔯五苓散(いんちんごれいさん)は口の渇きや尿量が減るなどの症状を中心に用いる漢方薬の五苓散(ごれいさん)に、悪心や吐き気などの湿熱の症状に使用できる生薬の茵蔯蒿(いんちんこう)を配合した漢方薬です。
茵蔯蒿にはかゆみを止めるという効果もありますので、蕁麻疹(じんましん)や浮腫(むくみ)などといった皮膚の掻痒症や下痢、胃腸炎、二日酔いなどにもおすすめです。
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婦人宝(ふじんほう)、療方健脾(りょうほうけんぴ)に続き、第3回となった漢方薬のご紹介ですが、今回は「独活寄生丸」という漢方薬について紹介したいと思います。
独活寄生丸は特に下半身が冷えると痛む、下半身にだるさを感じてしまう、屈伸をするのが難しくて膝の痛みがある方を中心に冷えや湿が体内に入り込んでしまう事によって腰、手足など動かす際に必要とする部位(運動器)に起こる痛み、しびれが慢性化してしまっておられる方におすすめの漢方薬です。
こちらの漢方薬はクラシエとコタローの取扱いをしておりまして、クラシエは顆粒、コタローは細粒と錠剤のご用意がございますので飲みやすさなどからご選択をいただければと思います。肩こりには独活葛根湯(どっかつかっこんとう)がおすすめです。