柴胡桂枝乾姜湯は、漢方の原典「傷寒論」に記載され、虚弱者で感冒や感染症などが慢性化し、寒気、発汗、息切れ、食欲不振などの症状、あるいは動悸、不眠、神経症などに用いられる薬方です。 柴胡6.0、括呂根4.0、黄ごん3.0 桂皮3.0、牡蛎3.0、甘草2.0 乾姜1.5 体力が弱く冷え症、貧血気味で、動悸息切れがあり、神経過敏なものの次の諸症状:更年期障害、血の道症、不眠症、神経症。