七物降下湯は我が国近代の著名な漢方医学者大塚敬節先生が自身の高血圧症を治療するため創られた薬方です。 身体虚弱な人の のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重など高血圧に伴う随伴症状にひろく用いられています。 釣藤5.0、黄耆4.0、当帰4.0 芍薬4.0、川きゅう4.0、地黄4.0 黄柏2.0 身体虚弱の傾向のあるものの次の諸症=高血圧に伴う随伴症状(のぼせ、肩こり、耳鳴り、頭重)